近畿くるまの旅

旧長浜駅舎
長浜鉄道スクエア


2004年12月20日(月)
日帰りの旅です

以前にも少し紹介した長浜を再び訪れました。



今回はリニューアルされた旧長浜駅舎
今では、長浜鉄道スクエアとして観光の
名所として紹介されつつある施設見学です。



正面から見ると以前と変わらない感じがします。
歴史的な建物であるだけにこのままがいいですね。



中に入ると出札と待合室があり、当時の様子を再現されています。



開業当時、大津から長浜まで琵琶湖を船で渡り
長浜駅は北陸への起点としてにぎわっていたようです



模型のようにすぐ近くにまで水面が広がっていました。
現在の長浜城の場所はこの様子だと琵琶湖の中ですね。

駐車場 グッズ 食堂 喫茶 身障者設備 車椅子等貸出 乳幼児施設 ロッカー
190台(有料市営)  無  無 トイレ 車いす   無  

開館時間 休館日 入館料・観覧料など 交通機関 お問い合せ先
9:00-16:30 年末年始(12月29日−1月3日) 大人300円 小中学生100円 JR琵琶湖線「長浜駅」下車、徒歩5分 TEL0749-63-4091



 

当時の鉄道技術は輸入に頼り国内で生産できなかったことがわかります。



以前に紹介した当時はD51は露天保存だったのですが・・・



立派な建物で保存され良かったと思います。写真左の大扉から
屋外に出して展示することもあるとのことです。




世界で始めての60サイクル交流電化

 交流電化は直流電化に比べて変電所も少なく、架空電車線設備も安くなり、全体としてたいへん経済的になります。
 そこで国鉄では、昭和30年から宮城県の仙山線において、世界でも例の少ない交流電化の試験をおこなってきましたが、その結果は極めてよい成績でありましたので、北陸本線の田村・敦賀間を単相60サイクル交流電化にし、この機関車を18両製作しました。昭和32年10月1日電化完成とともに、旅客列車も貨物列車もすべてこの機関車でけん引しています。直流機関車と同じような直流電動機4個をそなえていますが、馬力や性能は6個の電動機をもったEF15やEF58形の直流機関車にも決しておとりません。



北陸本線で活躍した、日本最古の60Hz交流電気機関車ED70
ほとんど新品の車両を思わせるほど塗装や整備がされていました。



「SL北びわこ号」   C56160   2004年5月3日撮影


この長浜は、現在も蒸気機関車を走らせることで人気のスポットといえます。
是非、旧長浜駅舎・長浜鉄道スクエアを覗いてみてください。

いかがでしたか?久々のホームページ更新で中には
えらい更新さぼってるやんか〜という声も頂きました。
アクティブに更新しますので、今後ともJQ3REJの
ホームページをよろしくお願いいたします


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