超格安120円で季節を満喫旅行
これはお得、列車で駅弁をたべて季節を満喫できる旅行です。


京都駅の駅弁

 時刻表のピンクのページに「運賃計算の特例」というのがあります。そこに「大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例」でこんな事が書いてあります。
 図のそれぞれの大都市近郊区間内のみをご利用になる場合は、実際にご乗車になる経路に関わらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することが出来ます。
 重複しないかぎり乗車経路は自由に選べますが、途中下車は出来ません。途中で下車される場合は、実際に乗車された区間の運賃と比較して不足している場合はその差額をいただきます。(旅客営業規則第157条第2項)

大阪近郊区間


というわけで、今回は高槻から摂津富田までのきっぷで琵琶湖一周と伊賀・大和路を楽しんできました。距離にすると328.1kmになります。およそ大阪から広島くらいの距離です。

乗り継ぎ時間は120円旅行時刻表をご覧下さい。



京都10:44発 新快速近江今津行き乗車です。隣は智頭急行ご自慢の「スーパーはくと」のHOT7000系


 湖西線は字のごとく山科から琵琶湖の西側を北へと走り連続立体交差の高架で景色も抜群です。写真は「乙女ヶ池」。ここはルアーフィッシングでよく来た事があります。琵琶湖そのものよりHITして楽しい池でした。写真の通りちょうど真中で橋がかかっていてビギナーでボートが無くても思ったポイントが狙いやすくなって気に入っています。

 近郊区間最北端近江塩津です。山間ののどかなホームではお弁当をひろげて食べているグループもあり、駅でありながらピクニック気分です。

北陸本線で余呉まできましたこのあたりで京都駅で買った駅弁をいただきました。


山菜おこわ 880円


紙ふうせん 800円


長浜に到着しました。乗車した列車は、以前寝台特急電車に使用されていた581系の改造車両419系でした。

 419系車内です。寝台車両らしく天井が高くそのサイドのふくらみの中の寝台は今でも使えるのか気になりました。デッキに近い両端はロングシートで乗降性をよくするための改造をしています。

まだまだつつきがあります。


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